お醤油はどのご家庭にもある基本の調味料の代表格ですよね。
皆さんはおうちで口にするお醤油による健康効果を意識したことがありますか?
お醤油は血糖値の乱高下を防ぐ、ガンの発生率を下げる、さらに今日の60歳以上の日本人は女性が半数、男性7割以上の割合と言われる高血圧の改善にもつながる基礎調味料です。
今回は、食通から高く評価されている全国のご当地醤油の中から個性豊かな選りすぐりの7つをご紹介します。
寺岡家のたまごにかけるお醤油(寺岡有機醸造)
その名もずばり、ありとあらゆる食材の中からひたすらたまごとの相性だけを追究し続けて誕生したたまごのプロと言っても過言ではないお醤油です。
一度このお醤油でたまごかけごはんを食べたらもう他のお醤油には戻れないという熱狂的なたまごかけごはんファンも少なくありません。
井上古式じょうゆ(井上醤油店)
慶応3年(1867年)創業以来ずっと変わらない酵母が生きる蔵で醸造している島根県奥出雲町生まれのお醤油です。
一般的な仕込みより2割増しの大豆を使用することで群を抜く旨味と風味を実現しているので、いつもと同じお刺身への満足度も格段に上がります。
特にたまごかけごはんは高めの塩分だからこそお米の甘さも引き立ち、卵焼きとの相性も抜群です。
盛田 白醤油 特級(盛田)
古くから鋳物や窯業と並んで醸造も盛んな愛知県の碧南市にある醸造所が手掛けているお醤油です。
よくある薄口醤油よりも色が薄く、ラベルに「素材を活かし白しょうゆ」と書かれているように特におすすめの使用法としてドレッシングも挙げられます。
関西風のおでんやおうどんのお出汁にはまさにぴったりのお醤油です。
鮎魚醤(まるはら)
ラベルに記載がある原次郎左衛門正幸氏がこの先時代が変わっても変わることなく世界中で愛されるお味噌とお醤油を追求してきた会社で生まれた製品です。
値段だけを見ると高く感じるかもしれませんが、一度に使用するのはほんの数滴で十分なので一度購入すると予想以上に長持ちします。
オリーブオイルとの相性もよく、パスタ等の洋食にも重宝するお醤油です
鶴醤(ヤマロク醤油)
瀬戸内海に浮かぶ小豆島で生産されているこちらのお醤油は正直言って高級です。
それでも2年の熟成期間を2回経てやっと市場に出る手間暇かけて日本伝統の製法は海外のテレビ局からドキュメンタリー番組用の取材も受けています。
少し高級なお刺身やお寿司にこそ迷わず選びたいお醤油です。
馬刺醤油 超甘露(阿蘇マルキチ醤油)
「馬刺しなんて自宅では食べない」という方でもファンが多い甘味が強いこのお醤油は馬刺しが名物の熊本県の阿蘇の大自然から届きます。
馬刺しが名物の熊本の南阿蘇地方で日本銘水百選「白川水源」の良質な水を使用して標高555メートルの蔵元で醸造していますが、もちろん馬刺し専用でこれだけファンが多いわけではありません。
お刺身の定番としてリピートする方に加え、焼き餅や肉じゃがの隠し味としても推奨されています。
雲丹醤油(ロコファームビレッジ)
その名の通り、ウニをふんだんに使って北海道の旭川で誕生したお醤油です。
自宅で誰でもプロの味を楽しめることにこだわり、ウニの食感がある老舗の醤油蔵との共同開発で誕生しました。
ウニならではのコクと風味を活かしたごまだれは少し贅沢な冷やし中華や素麺のごまだれやナムルにも重宝します。
まとめ
厳選した7商品をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
お醤油は日持ちがするのでいくつかストックしておいてその時の気分で使い分けるのもいいですね。
また健康にもつながるご当地調味料についてご紹介します!
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